俳句というか…自由詩短歌?…かも

何となく今後の方向性が見つかった気がしてちょっと嬉しい。ボヤっとした試し作りをしてるんですが、どうやら行けそうな気配。

前回「俳句」というワードを使いましたが、俳句入門書を読むにつれ、それは大変おこがましいという事がヒシヒシと分かってきました。というか、自分の知識の無さに愕然としました。。。(;^ω^)。

右端の「歳時記」って、俳句入門を読むまで、古事記とか万葉集みたいなもんだと思ってた。。。ええ大人やのに、かなり恥ずかしい。。。まだチラッとしか見てない。
左端のような”俳句だけ”が載っている句集は、初心者にはサッパリ分からない。多分、10年早い。。。(-_-;)

写真のように、急遽アマゾンで4冊ポチったんですが、僕が思ったものに一番近いと感じたのが「サラダ記念日」でした(マジかよ・汗)。

もう35年も前の本なのかと感慨深い(若い人は知らんのかなぁ?)ですが、まさかオッサンになってこれを読むとは夢にも思わなかったです。でも内容は今読んでも新鮮で、やっぱ凄いですよ。言葉ってこんなにも多彩なのかと。自分が作った歌詞とか恥ずかしくなりますわ。。。( ;∀;)

そのサラダ記念日ですが、ポップな短歌集と言えばいいのかなぁ? 「5・7・5・7・7」を骨格とした自由詩ですよね。例えるのはおこがましいですが、そういう自作詩にメロディーを付けて歌っちゃおうとしてるんです。で、イロハニコットで簡単に伴奏を弾いてショート動画で発表しようかと。

この短いサイズ感が凄く自分に合ってる気がするし、YouTubeショートとインスタにもピタッとハマりそう。ほんで慣れれば週1ぐらいで出せそう?やし、童謡みたいに曲数に限界が来る事も無いと。ええやん⁉みたいな。(^^♪


まぁとにかく、その自由詩短歌動画?は近々作るとして、上の写真に写ってる「20週 俳句入門」って本が結構気になってます。藤田湘子(しょうし)って男性の方なんですが、とにかく初心者のうちは「縦書き・575」という型を守れ、っておっしゃってる。

僕はそれを崩した物を作ろうとしてるわけなんですが (;^_^A、この方の書いてる事には何故かちょっと興味がある。ただ、僕の言語脳は最近のスマホの触り過ぎでかなり劣化してるようで、読むのがまぁまぁ疲れる。最初に本の全体を軽く通読しろって書いてあるんですが、まだ半分も進んでないし。(;^ω^)

まぁ途中で飽きちゃうかもしれませんが、今年の前半ギリギリでこういう俳句の世界に触れられた事は良かった気がする。今年の後半は俳句の知識を取り入れてみようかなぁと思っております。

何で今までの人生でこの俳句の世界を一度も覗かなかったのか自分でも不思議ですが、何か、イロハニコットと歌が手元にある、今出会えて良かった気がする。