イロハニコット譜面集

表のアイコン説明

◆インスタ譜面
インスタにアップした譜面画像へのリンク。スマホで見る用かな?

◆印刷用の大きな譜面
これが大元の譜面画像です。プリンターでの印刷用。

◆YouTube ムービー
当初は演奏だけのムービーでしたが、最近のものは歌も入っている場合があります。


曲目 (あいうえお順)インスタ
譜面
印刷用の
大きな譜面
YouTube
ムービー
あおげば尊し
★赤とんぼ
(通常キー)
★赤とんぼ
(4度上キー)
★譜面
両方表示
★アメージンググレース
(通常キー)
★アメージンググレース
(4度上キー)
★譜面
両方表示
★あめふり
(通常キー)
★あめふり
(4度上キー)
★譜面
両方表示
アルプス一万尺
(じーさんばーさんへーこいた)
通常版
替え歌
We Wish You a Merry Xmas
(Main & Easy 譜面)
兎のダンス
(メインメロディー)
兎のダンス
(サブコーラス)
★うみ
(通常キー)
★うみ
(4度上キー)
★譜面
両方表示

(松原遠く 消ゆるところ~♪)
うれしいひな祭り
大きな栗の木の下で
お正月
朧月夜
おもちゃのマーチ
かたつむり
祇園小唄
(メインメロディー)
祇園小唄
(サブコーラス)
汽車ポッポ(作曲:草川 信)
汽車ぽっぽ(作詞作曲:本居長世)
きよしこの夜 Silent Night
きらきら星(ABCの歌)
(夜空見上げて)
靴が鳴る
グリーンスリーブス
(メイン・メロディー)
グリーンスリーブス
(サブ・コーラス)
グリーンスリーブス
(イントロ)
こいのぼり
故郷の人々 ~スワニー河~
さくらさくら(普通のアレンジ)
さくらさくら(特別なアレンジ)譜面
両方表示
しゃぼん玉
主よ人の望みの喜びよ
Joy To The World
(Main 譜面)
Joy To The World
(Easy 譜面)
ジングルベル
背くらべ
線路は続くよどこまでも(ページ1)
線路は続くよどこまでも(ページ2)譜面
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早春賦
★たなばたさま
(通常キー)
★たなばたさま
(4度上キー)
★譜面
両方表示
★茶摘み
(通常キー)
★茶摘み
(4度上キー)
★譜面
両方表示
蝶々
どんぐりころころ
とんび
七つの子
夏は来ぬ
庭の千草
(メイン・メロディー)
庭の千草
(サブ・コーラス)
ねこふんじゃった
ハッピーバースデイ・トゥ・ユー
★鳩(通常キー)
★鳩(4度上キー)★譜面
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浜辺の歌
春が来た
春の小川
★春よ来い(通常キー)
★春よ来い(4度上キー)★譜面
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ピクニック
(メイン・メロディー)
ピクニック
(サブ・コーラス)
富士山
故郷
星の世界
星めぐりの歌(メロディー)
星めぐりの歌(アルペジオ伴奏)
★蛍の光
(通常キー)
★蛍の光
(4度上キー)
★譜面
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見よ、勇者は帰る
(表彰式の曲)
虫のこえ
紅葉
★桃太郎
(通常キー)
★桃太郎
(4度上キー)
★譜面
両方表示
旅愁
われは海の子

★印の曲について(なんちゃって転調シリーズ)

イロハニコットは8音しかないので、基本的には曲中の転調には対応していません。ただ、「四七抜き」と言われるシンプルなメロディーの曲では、チューニングしたキー以外のキーで演奏できる場合があります。その一例を紹介するシリーズです。

四七抜き(ヨナぬき)・・・つまり、[ドレミファソラシド] の4つ目「ファ」や7つ目「シ」の音を全く使わないメロディーの事です。


もう少し実践的に説明したいので、ここからはイロハニコットのチューニングがCメジャースケールである事を前提に書きます。(C以外のチューニングだと結果も違ってきます)

Cのチューニングのイロハニコットを弾きながら、メロディーを4+4配列の譜面に書いてみます。

●そのメロディーに4の音(F・ファの音)が全く使われていない場合、
4度上のキー(Fメジャースケール)でも譜面を作成できる。
なぜなら、Fメジャーの中で唯一臨時記号が付いているB♭を使わなくていいから。下図のように B♭以外の音は共通している。

●そのメロディーに7の音(B・シの音)が全く使われていない場合、
5度上のキー(Gメジャースケール)でも譜面を作成できる。
なぜなら、Gメジャーの中で唯一臨時記号が付いている F♯ を使わなくていいから。下図のように F♯ 以外の音は共通している。

もっと平たく言うと、キーがCのイロハニコットを弾いている場合;

● ファ(F)の音を全く使っていないメロディーは、4度上の音から始めても弾ける。
● シ(B)の音を全く使っていないメロディーは、5度上の音から始めても弾ける。

という事です。

4度上というのは、例えばミ(E)から始まるメロディーなら、ミを1度と数えて、ミ・ファ・ソ・ラ なので、ラ(A)が4度上です。


ただし、5度上のキーはイロハニコット的には弾き辛い譜面になりがちです。
なので、”なんちゃって転調シリーズ”では4度上のキーの譜面を重視して作っています

あくまでもこれはお遊び的なもので、正しい転調の仕方ではありません。でもたった8音の中で音楽を楽しむイロハニコットとしては、ひとつの飛び道具として楽しんでもいいんじゃないかと思います。(^^♪