10月も終わり・・・

先日のhibikiさんの体験会は結果だけ見れば空振りだったんですが(^^;)、そりゃ~チョコっと1回だけ行って上手く行くほど甘くは無いですよね。俺にもうちょっと知名度があればなぁ~。。。(*´ω`*)

ただ、その準備段階とか当日の会話とかから幾つか改善点のヒントをもらえまして、僕的にはかなり有意義なものになりました。

その中で一つ、地味やけど大きな気付きがありました。イロハニコットの鍵盤プレートって、時々音がビビる個体があったんです。長らくそれは仕入れた金具の精度の問題かなぁ?と諦めてたんですが、どうやら枕木パーツで改善出来る(かもしれない)という事が分かりました。

まぁここで詳しく書いても誰も分からないので(;^ω^)、一応企業秘密って事にしておきます。ただ、これが分かったのも、先日の体験会で「音がビビる事があるんですよね~」とか話してた事がきっかけです。やっぱりそれが気になって、家に帰ってからもう一回調べ直したんです。

幸い、イロハニコットは枕木パーツを簡単に外せるので、今回新しく準備してた10体に関しても全部交換しようと思ってます。


その他にも幾つか実験的な事をやってたので、写真を交えながら書いておきます。

↑ このタテ型2体は写真では分からないですが、ボディの幅を5mm増やして作りました。製作途中で5mm継ぎ足したので、それが分からないように側面を白く塗ってあります。

ヨコ型との差別化を狙ってそうしたんですが、多少音の響きのエコー感が増したかなぁ? だけど、ちょっと分厚過ぎる気もするので、3mmぐらいで良いかもしれない。

↑ この2体は、より”人っぽい”ものを作ろうとした試作品です。左が「かぐや姫」的なイメージなんですが、金具を付けたら髪の毛のラインが隠れてしまって分かり難くなっちゃった。黒髪にした方が良かったかなぁ?

右が「ヘルメットをかぶった男の子」的な感じ。最初は小さい羽根みたいなパーツを付けてたんですがイマイチで、たまたま余ってた子犬用の耳を付けました。

↑ 星型モデルは久しぶりに作ったんですが、キーをFにした時に音の伸びが若干悪い鍵盤があります。僕なりに原因を考えたんですが、横のラインがくびれ過ぎて接着面が少な過ぎるのかもしれない。

なので、星型に関しては型板をデザインし直しました。それが正解かどうかは分かりませんが、今後はもうちょっと横幅が広い感じで作り直します。

↑ ブタ型は前回作った時、鼻の穴が大き過ぎて音響的にマズかったのを修正しました。鼻の穴は大きいままに見えますが、実際は小さい穴の周りを黒く塗ってあります。多分これで大丈夫。


あと、結局10月には和歌ソングが1曲も作れなかった。。。( ;∀;) 実際は作ろうとしてたけど、全然手が回らなかった。ようやく今、簡単な3曲を作り始めてます。芸術の秋なので、11月には和歌ソングも頑張りたいです。(^^♪

出店に向けて(京町屋hibikiさん)

27日の京町屋hibikiさんでの体験会まであと1週間になっちゃって、若干焦りながらも幾つか作っております。

現状、自由に触れる試奏品はもう十分あります。新旧合わせて15台ぐらいはあるんじゃないかなぁ? その中から数台持って行けばいいかなぁと。

あとはその場で買える販売品を少し足したいなぁと思ってます。今4台しかない(その内3台が子犬型)なので、もうちょっとバリエーションがあった方がええかなぁと。たとえ空振りだったとしても、作っておいて損は無いですしね。


そんな事を考えながら今日も作ってたんですが、愛用の電動糸ノコが壊れました( ;∀;)。おとついぐらいに、どっかから六角ナットが落ちて不思議には思ってたんです。今日使ってたら、いきなり上のアームが動かなくなっちゃった。

糸ノコって、下にモーターがあって、下のアームと上のアームが連動して動くんですが、その連結部分が外れたか折れたか?だと思います。

思えばもう4~5年になるんかなぁ、僕が真鍮パイプのピアノ的な物を作ってる頃からの付き合いなので、どっか壊れても不思議じゃないです。まぁ僕が使ってるのは安物やし、新しく買い替えてもいいんやけど・・・愛着あるし、直せるもんなら直したい。こんな鉄の塊みたいなボディ、分解できるんかなぁ??


まぁとにかく1週間後、お客さん来てくれるといいけどなぁ・・・(;^ω^)、あと、雨だけは降らないでと祈るばかりです。

半年ぶりに組み上げる

タテ型で新しく作った3体。
今まで赤鬼だけだったので、今回青鬼を制作。
今回作った青い一体を含めて、現在の販売用ストック品(ヨコ型モデル)。be京都アンテナショップ用。

インスタに今回新しく作った各個体のデータをアップしてたんですが、前回モデルの日付を見たら今年の3月やった・・・(@_@)。感覚的には3カ月ぐらいサボった感じと思ってたのに、半年も作ってなかったんかぁ。ピアノ型とか左右分離の2型とか、別の物を作ってたんで、そこまで間が空いてしもたとは思わなかったです。ちょっと迷走し過ぎたなぁ。。。(~_~;)

一応今回から、触覚みたいに出てる譜面クリップを標準装備にしてみました。ハガキ用紙に印刷した小さい譜面なら挟めます。簡易的な写真立て・メモクリップにもなるかな?? ウサギモデルだけは大きな耳があるのでクリップは付いてません。どうしようかなぁ~と考え中。

ちょっとサボり過ぎましたが、ブランクがあって逆に冷静な目で見直す事が出来ました。今まで当たり前にやってた組み上げ工程の順番を入れ替えた方が良い所があったり、新しい発見がいくつかありました。譜面クリップもそうですしね。


ただ困った事に、組み上げを一所懸命やってると、和歌ソングが止まってしまう。9月何も出来てないし・・・。和歌ソングに関しては僕は迷走とは思ってなくて、あれも必要だと思ってます。何とか両立させたいんやけどなぁ。。。難しいなぁ。(*´Д`)

ちょっとペースダウン

ひさしぶりに糸ノコ動かして作ってます。何体組めるかなぁ??

ちょっと言い訳がましい投稿ですが・・・(*´ω`*)

コンスタントに和歌ソングをアップしたいんですが、今月はちょっとスローペースになりそうです。一応次の4曲の準備はしてるんですが、14日からのbe京都アンテナショップに向けてイロハニコット作る方もやらないとダメやし、あと父親が高齢で今週短期入院でゴタゴタしてまして、曲が出せるのはもうちょっと先になりそうです。

なかなか短歌を詠むのもあまり思い浮かばず、スランプ気味ではあります。でもこれは続けたいなぁ。スマホとか弄るのとは全然違う脳の領域を使ってる感じの作業で、何か僕に足りないものを補ってくれてる気がします。なので、下手でも続けたいです。

まぁナンダカンダで形になってきたらまたアップします。(‘ω’)ノ♪

進捗状況など・・・

ちょっと間が空いちゃったので文章だけ。

もうコロナは治ってるんですが、歌の練習とかするとまだちょっと影響が残ってます。何か時々うっすい痰が声帯に絡むので、歌ってる途中に咳が出たりします。

まぁ思い返すと、もうちょっと頻繁にうがいをしておけば良かったかなぁ?とも思います。この季節はエアコンで締め切るので、うつりやすいんかも。皆さんも気を付けてくださいまし。


んで、不幸中の幸いというか、療養中は暇だったので(;^ω^)、途中で止まってた俳句の本を最後まで読めました。それと歳時記の夏の季語だけ一通り目を通せました。「祇園祭」とか「扇風機」とか夏の季語なんですね。知らんかった。。。

だから、以前の僕では考えられないんですけど、結構「なんちゃって短歌」を作るようになったんです。俳句の本には1カ月で30句作れって書いてあって「無茶言うなぁ~」って思ってましたが、おちゃらけみたいな物も含めたら案外作れそうです。

ポップス的な曲作りの場合は、ほとんどの場合メロディーから作るんじゃないかなぁ? ほんでAメロ・Bメロ・サビの組み合わせを繰り返すので、歌詞を考える段階で途方に暮れちゃいます。「こんなに沢山のフレーズ、一体何を高らかに歌えばええんやろ??」って取り付く島もない感じで、歌詞を考えるのは苦痛であんまり曲も作らなくなってしもた。

それが、短歌を作る場合は、面白いとさえ思えます。ネタが無くて困った時は、気に入った季語を探せばいいんです。ほんで、その季語に、全く関係無いスケールも違う言葉をぶつける(二物衝撃)という俳句の手法があって、その結果、連想性・想像力が広がる、みたいな。ちょっとパズルみたいな感じで、脳で遊べるんですよ。それが面白いなぁ。


とは言いつつ、まだまだ自作短歌は15首ぐらいのストックしかないんですが、これがしっかりした習慣になるといいなぁ~とは思います。

今、4曲の「和歌ソング」の形は出来てます。あとは録音とムービー編集すればいいんですが、喉の調子どうかなぁ?? まぁ次の更新で発表できると思います。30秒以内の短い曲ばっかりなので、また良かったら聴いてやってくださいませ。(^^♪