進捗状況など・・・

ちょっと間が空いちゃったので文章だけ。

もうコロナは治ってるんですが、歌の練習とかするとまだちょっと影響が残ってます。何か時々うっすい痰が声帯に絡むので、歌ってる途中に咳が出たりします。

まぁ思い返すと、もうちょっと頻繁にうがいをしておけば良かったかなぁ?とも思います。この季節はエアコンで締め切るので、うつりやすいんかも。皆さんも気を付けてくださいまし。


んで、不幸中の幸いというか、療養中は暇だったので(;^ω^)、途中で止まってた俳句の本を最後まで読めました。それと歳時記の夏の季語だけ一通り目を通せました。「祇園祭」とか「扇風機」とか夏の季語なんですね。知らんかった。。。

だから、以前の僕では考えられないんですけど、結構「なんちゃって短歌」を作るようになったんです。俳句の本には1カ月で30句作れって書いてあって「無茶言うなぁ~」って思ってましたが、おちゃらけみたいな物も含めたら案外作れそうです。

ポップス的な曲作りの場合は、ほとんどの場合メロディーから作るんじゃないかなぁ? ほんでAメロ・Bメロ・サビの組み合わせを繰り返すので、歌詞を考える段階で途方に暮れちゃいます。「こんなに沢山のフレーズ、一体何を高らかに歌えばええんやろ??」って取り付く島もない感じで、歌詞を考えるのは苦痛であんまり曲も作らなくなってしもた。

それが、短歌を作る場合は、面白いとさえ思えます。ネタが無くて困った時は、気に入った季語を探せばいいんです。ほんで、その季語に、全く関係無いスケールも違う言葉をぶつける(二物衝撃)という俳句の手法があって、その結果、連想性・想像力が広がる、みたいな。ちょっとパズルみたいな感じで、脳で遊べるんですよ。それが面白いなぁ。


とは言いつつ、まだまだ自作短歌は15首ぐらいのストックしかないんですが、これがしっかりした習慣になるといいなぁ~とは思います。

今、4曲の「和歌ソング」の形は出来てます。あとは録音とムービー編集すればいいんですが、喉の調子どうかなぁ?? まぁ次の更新で発表できると思います。30秒以内の短い曲ばっかりなので、また良かったら聴いてやってくださいませ。(^^♪

ムービー編集作業中・・・

先週末にbe京都アンテナショップも無事終わりまして、まぁイロハニコットの2型の試作品を持って行ってたんですけど、正直、ダメやったなぁ。( ;∀;)

実際、京町屋のちょっとした空間で鳴らしてみたら、かなり音が小さくて、ちょっと人が話してたらほとんど聴き取れない感じでした。自分の部屋ではそこまで音が小さいとは感じなかったけどなぁ。

裏側にも目玉が付いていて、両手ふりながら楽しく鳴らせたらなぁ~と考えたんですが・・・(T_T)

このままの形での販売は難しいなぁと。。。もうちょっと違うボディー形状があるかもしれんし、アイデア自体は残しておきたいけど。


5月にいろいろ模索しましたが、結局わかったのは「今まで作ってきたイロハニコットが、まぁまぁ良い物やった」という事でした。1周回って元サヤに戻った感じ(;^ω^)。もっかい、初心に戻って作るかぁ。

まぁその、基本としてイロハニコットを作るのは大事だと思うんですが、作って売ってるだけではダメなんすよね。下世話な話ですが、どう考えても儲からないのです(;^ω^)。だから、何かしら別の展開が必要なんやけど、それがまだ見つからない感じ。まぁ悩み続けるんやろなぁ。。。


それでまぁ、悪あがきかもしれませんが何かのキッカケにならんかなぁ?と思ってオリジナル曲を作ってまして、一応、素材的には4曲分そろいました。ただまぁ編集が結構大変で、そうすんなりとは完成せず、いまだ作業中です(今もファイル出力待ちで書いてます)。

今週のうちには出せると思うんですが、もし楽しみにして頂いてる方がおられるなら、もうちょっとだけお待ちくださいませ。

もう6月っすね。(近況など)

先月はいろいろ模索してまして、後半は音沙汰無しみたいになってしまいましたが、実はオリジナル曲を作ってました。もうかれこれ1年以上前から折に触れて「オリジナルも出したい」みたいに書いてたと思うんですが、延び延びになってしまって。。。(;^ω^)

4曲ありまして、歌とコーラスの録音が出来た所です。一番しんどい部分は越えた感じで、これにイロハニコットの簡単な音を重ねてYouTubeやインスタで公開しようかなぁと思ってます。桜の歌とかあって季節感むちゃくちゃですが(汗)、何でもいいから形にしようと頑張っとります。

何でオリジナル曲が必要かと言いますと、やっぱり古典的な童謡だけではちょっと物足りない感じがするというか、もうちょっとポップス的な要素があったらなぁ~と前から思ってました。童謡も自由に使える曲には限りがあるし、今のうちにそういう制約を越えておきたかったというか。

多分ですが、もう数日のうち、今週か来週には出せると思います。簡単なイロハニコットの譜面も作ります(誰が喜ぶねん⁉って感じですが・汗)。


ちなみに8~10日はbe京都アンテナショップですが、僕の区画はあんまり代り映えしません( ;∀;)。オリジナル曲を仕上げる事を優先したので、イロハニコットは先月からの繰り越しになります。まぁ2型の試作品を持っていくので、それでちょっと遊ぼうかなぁ??

そろそろイロハニコットの新しいの作りたいなぁという欲求も出てきてます。曲さえ仕上がれば、また作ろうかな。(‘ω’)ノ

イロハニコット「2型」試作品

模索の5月でおます。なんかあっちこっち迷走してる気もしますが(^^;)、何もせんよりは良いよね。前進前進。

まだはっきりとは呼び方を決めてませんが、この写真のような左右分離型のイロハニコットを「2型」って呼ぶ事になりそうです。(今まで作ってきた一体型モデルは便宜上「1型」と呼びます。)

まだまだ、サウンドホールの大きさとか、グリップの太さとか、目玉パーツの有無とか(笑)、変更があると思いますけど、基本的には写真のようなフォルムになりそう。


◆ 最初にネガティブな面を書きます。1型と比べると2型はいくつかデメリットがあります。

まず、片手で支えつつ親指で弾くって安定しないんです。ベストな重心や形を求めて試作を重ねたんですが、一番マシな形が写真のモデルです。これでもまだちょっと重い気がする。(だったら目玉パーツ外せ!って言われそうですが、それは付けたい・苦笑)

んで、安定しない事と関連して、音量と響きも1型と比べると少し落ちます。強く弾きづらいしサウンドホールも小さいし、そりゃ~仕方ない。

あと、もしかしたら肩こりも起こるかも・・・ダメダメやん・・・( ;∀;)


◆ 次にポジティブな面です。(^_-)-☆

どう表現すればいいかなぁ・・・「むずかし楽しい」んです。弾いてる姿を想像してもらえると、1型はどうしても手錠をはめたような姿勢ですが、2型は自由です。まぁそんなに早く激しくは動かせませんが、単に腕を左右に振るだけでも楽しい。

ドレミファソラシドを弾くだけでも、腕の振りを加えると急に出来なくなります。脳がバグる。でもそれは嫌な難しさじゃなくて「なんとかしてやろう」って思えるんです。だから楽しい。

それに加えて、写真を見るとボディの内側面に半円の小パーツが付いてますが、これ、左右合わせて叩けるようにしてあります。ちょっとしたパーカッションの合いの手を入れながら弾けます。これも全然うまく弾けないんだけども、やっぱり楽しい。


多分、2型はものすごく簡単な譜面を作った方が良いと思ってます。小節の頭だけ音を鳴らして後は自由に歌い踊れとか(‘ω’)ノ、そんなんで十分楽しいはずです。2型のデビューに際しては、簡単な童謡をさらに簡単にした譜面をいくつか作ろうかなぁと思ってます。

まぁ、2型の熟成にはまだ時間が必要ですし、いずれ、オッサンがクニャクニャ踊りながら弾いてる恥ずかしいムービーでも作ろうかと思ってますので(多分・笑)、楽しみに待って頂けると幸いです。

模索つづく5月

いつもなら be京都アンテナショップでムービーを撮って「しとしと音日記」としてアップするんですが、今回はミニピアノの試作品があるだけで代り映えしなかったので(ミニピアノをすらすら弾けなかったので・苦笑)、敢えてムービーはやめておきました。

このミニピアノは、僕的にはあまりピンと来ない感じやったなぁ。もしこれ用の譜面があれば、それなりに弾けそうな気はします。まぁピアノ好きは世の中に沢山いるでしょうし、一つの候補ではあるかも。ただ、もうちょっと煮詰めないとダメかな・・・(*´ω`*)。


で、何となく目指すべき方向が見えてきた気がする。上の写真に写ってるようなイロハニコットは、多分僕が造り込み過ぎてしまってます。作品としては気に入ってますが、いくらコレを一生懸命作っても、出店者としては難しい。めっちゃ高く売れるなら別ですけどね・・・そんなわけないし・・・(;^ω^)。

今必要なのは、僕が下準備程度までやって、それを半完成販売とかワークショップ等でお客さんに組み上げてもらえるような、そういうシンプルなモデルだと思います。

で、その鍵になるのが、前にもちょっと書いたことがある「左右分離型のイロハニコット」かもしれません。前はどんな形が良いのか決めかねてたんですが、こういう諸々の条件を考慮して、ようやくその青写真が見えはじめたかも。

まだ出来るかどうか分からないので詳しくは書きませんが、その左右分離型ってのは腕の動きを加えられるので、今までとは違う遊びを提案できる(かもしれない??)ものです。演奏というより遊びに近いかも。


ん~ん、うまく活動してる出店者(作家)さんは、やっぱりワークショップとかを上手く活用してはる気がします。俺に何が出来るかなぁ~と、ぼんやりと考える朧月夜でございます。