この曲の原型は僕が若い頃に作っていました。当時のバイト仲間でホタルを見に行った事があって、その頃のしょっぱい記憶と勝手な妄想をないまぜにして作りました。(*´ω`*)
ただ、昔作ったメロディーとはだいぶ違っていて、僕的には今のこのメロディーが気に入っています。Bメロの伴奏が「ほっ、ほっ、ほ~たる来い」のリズムをもじってあります。何か、今の自分の感覚で整理出来て、年月を経て良くなったように思います。
それで、このオモイデホタルの演奏ムービーでのチューニングに関して説明が必要です。

この図はイロハニコットの移調表です。カラオケで自分が歌いやすいようにキーを上げ下げするボタンがありますよね? それをイロハニコットでやる場合、この表を見ながらハンマーで鍵盤プレートを叩いて最適なキーにチューニングを合わせます。
実はイロハニコットには泣き所がありまして、キーを上げる時、実際に使えるのは 0から+7(C~G)までなんです。それ以上キーを上げると、鍵盤プレートの長さが短くなり過ぎ、音がほとんど伸びなくなります。つまりキーが(G#~B)は非推奨な音域です。
で、今回僕がオモイデホタルを歌うにあたってちょうど良いキーの高さを調べたら、B♭(+10)でした。これは困ったぞと。。。普通のチューニングの仕方でB♭ってのはイロハニコットでは無理ですから。。。
で、今回思いついた回避策です。+5のFと、+10のB♭の構成音を見比べてください。8音の内、1音違うだけなんです(EとE♭の違い)。
だから、まずキーFのチューニングを施して、左4つ目にあるEをE♭に半音下げれば、それでB♭の曲が弾ける事になります。つまり下図のようなチューニングです。
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もちろん譜面はそれ用に音を拾わないとだめですが、やってみたら問題無く弾けました。
まぁ、普通の楽器でこんなおかしな事はしませんが、イロハニコットならではの工夫です。僕的にはこれは結構大きな発見でした。
とにかく、「オモイデホタル」、ちょっと季節外れですが頑張って作りましたので、楽しんで頂けると嬉しいです。(^^♪