しとしと音日記 2024/04の巻

恒例のbe京都アンテナショップでの動画です。何となく低調な1カ月を過ごしてしまったので、今回はちょっと成果が少なめ、短めムービーです。(*´Д`)

新しい譜面は実質1曲だけで「見よ、勇者は帰る」というクラシックの曲です。このタイトルは僕も初めて知りましたが、「表彰状を受け取る時に流れる曲」と言えばわかると思います。先月も大相撲見てたんですが、千秋楽に必ず流れます(笑)。

あともう一曲、「さくらさくら」のシンプルなアレンジの譜面も作りました。以前作った譜面はちょっと音数が多めの独特なアレンジだったので(僕的には気に入ってたんですが・汗)、もうちょっと普通にした方が良いかな?と思って。ムービー中では新旧続けて弾いてます。

せっかく桜の華やいだ季節やったんで、もうちょっと活動的になれれば良かったのになぁ。満開の桜は横目で見てるだけやったなぁ。。。オリジナル曲もまだ出来てないし、生みの苦しみを味わってる感じです、ハイ。

しとしと音日記 2024/03の巻

月一恒例のはずでしたが2カ月間ムービーは撮ってなくて、久しぶりのbe京都アンテナショップでの演奏動画です。

2カ月空いた理由はここでも投稿してましたが、イロハニコットのデザインの変更に注力しておりました。今回のアンテナショップから全機新型の仕様になって、それぞれに”目”がつきました。もちろん、目といってもただの飾りですが・・・(;^_^A

まぁムービーの内容は特に変わった事をしてなくて、今まで撮った事がある春っぽい童謡をいくつかサラッと弾いただけです。新型の軽いお披露目みたいな感じです。


ちなみに全曲、チューニングは F です。これは普通の C だと音が低くて、こういう少し賑やかな場所では埋もれてしまうからです。やっぱりFの方が良く通る高い音なので、こういうワイワイした場所でも聴き易く、よくお客さんからも「良い音ねぇ」と褒めて頂けます。

正直、僕的にはイロハニコットの初期設定でチューニングを F にしたいんですが、さすがに初心者の方は C じゃないと混乱するやろうし、思いとどまってます。いつも展示してる試奏品も、C と F のチューニングで、半分ずつぐらいで置いてます。


どうせならこれを機に、演奏の内容もちょっと新しい事が出来ひんかなぁ??と頭をひねっておるところです。なんか最近、童謡を普通に弾いてるだけでは、何となく物足りない気がしてます。ん~ん。。。(*´ω`*)

新型5台ようやく完成

今週末はbe京都アンテナショップなので、それに向けて作ってた新型がようやく出来ました。下の写真の左の水色のものはオーダー品で、写真だけ写ってから嫁いでいく事になります。気に入ってもらえるといいなぁ。

新型は音的にはどうなんかなぁ? 多少良くなった気もするし、以前の1つ穴モデルと大差無い気もします。ちょっとはマシになったと思いたい。

ただ、デザイン的には幅が広がりました。今回はエントリーモデル的なものだけしか作れませんでしたが、もう一回り大きいモデルもデザインし直したいです。ノートに落書き程度は描いてるんですが、以前のクマとかウサギのモデルもだいぶ良くなりそうな予感がしてます。

まぁ春までにはラインナップを一新出来るかなぁ?と思ってるんですけどね。なんせ手際が悪いので、工程をノートに書いて整理した方が良いかも。

一方でYouTubeがほったらかし状態で止まっちゃってます。何とかせねばなぁ・・・(@_@)

be京都に森脇健児さん降臨

皆さんのご迷惑にならないように画像は荒くしてあります。当日(13日の朝)の雰囲気というか、森脇さんは右奥におられます。(KBS京都「Sunny Time」という番組)

一応僕も番組は録画してあるんですが、ど~にも動いてる自分を見るのはあまり得意ではなく、まだ見てません(~_~;)。写真ならそんなに気にならないんですけどね。親も見てたらしく、ちゃんと映ってたとは聞いてるんですが・・・。

下準備の時点で、イロハニコットを弾いてる手元がうまく映るようなアングルでセッティングしてたんですが、森脇さんはやっぱり人をちゃんと映そうというサービス精神があるので、「はい!カメラ向いて!弾いて弾いて!」って感じで全然想定外の向きになっちゃって、ただメチャクチャに弾いてたのを薄っすら覚えてます。値段の告知もしてた気はするんですが、頭真っ白って感じでした。(@_@)

今回、リハの様子とかから見させてもらったんですが、中継始まるまで1時間くらいの短時間で、色々段取りしながら場を和ませて情報を集めて・・・みたいな。中継始まったら、ほんとに弾けるような発声で、多少強引にでもグイグイ形にしていって、やっぱプロの芸人さんやな~と思いました。

森脇さんがいるのといないのでは、あの場の雰囲気が全く違ったと思います。そこにタレントとしての価値が生まれるし、プロとしてお金も稼げるんやなぁ~と思いました。

やっぱ俺ってまだまだ甘いよなぁと痛感させられました。とりあえず、譜面見ずに前向いて弾けるようになっとかないとダメっすね。(;^ω^)

なかなか見れないものを見させてもらえました。

2つ穴の3兄弟(試作品)

完全にボディが左右に分かれたモデル(2つ前の投稿参照)を鳴らしてる時、左右の穴から音が聞こえると「なんちゃってステレオ感」があって耳当たりが良かったんです。だったら、ボディは今まで通りで、穴を左右2つ開ければいいのかな?と思って、この3兄弟を作りました。

この3つは内部空間の構造がちょっとずつ違いまして、
027は、真ん中にしきいの板が縦に入っていて左右に完全に分かれた空間
028は、左右つながった(今まで通りの)空間
029は、短めのしきい板を付けた中途半端な左右の分割空間
になっています。

どういう構造が一番良いのか試してみたんですが、028が一番音が出てました。というか、真ん中にしきい板を付けると音が出てこない感じになっちゃったので、要らんかったなぁ…(^^;)。まぁこれも作ってみないと分からなかった事なので、しゃ~ないです。

今後はこの2つ穴タイプを作って行く事になりそう。デザイン的には新しい基準が出来て結構気に入ってます。


そもそも、この3兄弟は実験的にボチボチ作ってたもので、色も塗らないつもりでした。それがなんで、急遽色も塗って見た目を整える事になったのかといいますと・・・

突然降ってわいたようにbe京都さんから連絡頂きまして、今週末のアンテナショップの13日の午前中にKBS京都テレビの中継が入るって・・・マジっすか~(@_@)。

まぁちょっとでも映り込めるなら、ちゃっかりニューモデルとして飾っておこうかと。はてさて、ど~なんのかなぁ???(笑)